柴犬を飼おう!!

柴犬のいる田舎暮らし

普段飲みの酒とぐい呑み

酒の力は絶大で、多少の疲れや憂いは、癒やしてくれる。

下戸の方々には申し訳なくおもうが、人として、動物、特に類人猿の末裔として、生きている証しのひとつといったら大げさなのか?動物になれる気がする。

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自分にとって、旨い酒、良い酒は何か?

必ずしも高い酒とは限らない。

いくらうんちくと大枚払っても、口に合わなくては仕方ない。わかったような口をきいたり、風評を裏打ちするように迎合したブログや口コミを書いても、その酒は真に自分のものにならない。

良い酒とは。異なる味覚と志向をもつ飲み助にとって千差万別とはいわないが、異なるのは当然で、誰が飲んでも旨いという酒は最大公約数であり、平均的であり、機微を知った蔵元と杜氏がいないということと考えている。目的意識があって酒の方向が決まっている。

私個人としては、精米度の高い酒とは、あまり好きではない。理由は醸造アルコールに近づくからである。

ある価格も高めの辛口とあっても砂糖水のような純米酒などは、一升瓶半分捨てた。

その中、自分にあった酒に出合うと得をした気になる。

関東から遠く九州の酒は、芋焼酎はどれもいける。たまに芋のかび臭いのもあるが、野性味があって、やはり芋だ、と思う。
焼酎ではなく、これなら毎日飲んでも飽きない旨さがあると感激したのが、ショウモンで、笑うのも縁起がよい。

八鹿、笑門、
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ハハハハ ハハハハ ハハ ハッハ

得した。

ぐい呑みは、伊草幸夫さんの遊び心の片口ぐい呑み

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つまみは、ズッキーニのチーズ焼き。
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オイスターソース、トマト、チーズ、ブラックペッパー、レッドペッパー。

安いが手に口になじむぐい呑みに酒、手塩にかけた夏野菜、夏がきた。




水上町の陶芸家伊草幸夫さんの作品は、1000円くらいと安いので、ぐい呑みとコーヒーカップなどいくつかもとめたが、実用的で、つい毎日手にとる。美しくもある。とくにぐい呑みは小さいのに、細かいところまで良い感じに、さらりとできていて、腕がよいとしかいいようがない。