悩むなキュウリ君
胡瓜は作り易い家庭野菜ですね。
でもね、繊細なんです。
実際、細身で長い野菜。
曲がりやすく、折れやすいですね。
この点については、今年は棚を縦二重にしてみました。
昨年は、縦に一枚、胡瓜ネットでした。傾斜無し。傾斜があると、ブラブラしますから。
今年は、40cm空けて、棚二重。屏風が、二重のイメージ。それを連結。
ネットも無し。代わりに、篠竹の格子。
これで、曲がり胡瓜は大幅低減。
着果も増えました。
さて、元気良く真っ直ぐ天に向かった胡瓜の親蔓は、2mを越し手が届く限界。まだまだ、行けそうですが、先週先端を摘芯、成長点をうしないました。
お疲れさまでした。
なのですが、摘芯で子蔓がでてきました。
今日は、それでも鈴なり。20本以上収穫。苗6本、上出来。
これは、苗を節成からときわの光に変えたことも効きました。
ウドンコ病が出ません。
右2本は節成、白く見える。
左4本はときわの光、青々と、胡瓜も鈴なり。
それで、この後は、2本を2回にわけて追加してあります。
このとき、二重屏風篠竹棚が威力を発揮。反対側に、定植してあります。
地這胡瓜も種一袋分。
子蔓と孫蔓に着果するので、親蔓はすでに10節以前に摘芯してあります。
地這を冷やして。
パリッとした、ときわの光。
柔らかな、地這。
伸び伸びと、しっかり棚二重と大地に支えられて。
悩むなキュウリ君。