ジャガイモの収穫開始と里芋の芽出し
今年は、ジャガイモの間に里芋を植え付けてみた。
3列の畝の断面を、記号で簡略化し記すと、
通常 J_ J J:ジャガイモ 二列
それを、
今年は J S J S:里芋系が割り込む
↓
_S_ ジャガイモ収穫後
のように、組み合わせて、植え付けみた。
ジャガイモが先であとから、里芋系種芋を入れた。
栽培時期が少ししか重ならないので可能な方法で、狭い家庭菜園で、狭い畝の間に里芋系の種芋を植え付けておく。頭の良い先人がいたわけだ。①理由の1つ目は狭い家庭菜園の土地の節約である。
まん中の列に、やっと里芋系の芽が出た頃に、ジャガイモが収穫可能となる。
その後1,2週間経ち、ジャガイモの収穫が終わる頃、里芋が伸びて来るので、ジャガイモの茎と葉を里芋の脇に埋め、そこに土寄せする。
②ジャガイモの片付けと里芋の土寄せが、同時に出来るのだ。
植え付け場所の節約、作業の節約をしながら、さらに、ジャガイモの残がいが、里芋の肥やしにもなるのた。
今日は日中夏のようでした。
里芋の小さな葉を見ながら、4番目の畑で取れ始めたジャガイモを頂きました。
新ジャガのメークインはネットリとして、甘く、バターをひとかけら。
北あかりは、さらに美味しい。
うーん、ビールやワインがなくても、新ジャガイモだけで大満足。
4番目の畑は、持ち主が作れないので、タダで借りている。
10年後には人口が半減するであろうおおかたの田舎の実情で、借り手かいれば、草刈りの費用が省ける。
しかし荒れ地は増していく。借りてくれればラッキー、まして買い手がつくなど、宝くじ並みの運が必要です。
利用していない価値のなくなった土地の税金もとりつづける。
土地にも、放棄する権利と償却の停止などと、再利用計画が必要なことは時代の移り変わりで継続性が必要な課題ですが、得票や金の匂いはしない後ろ向きなことにはと言う感じか。