小梅カリカリ漬け
今年 今まで 作ってきた ジャムや 甘酢漬けそして梅干し用の塩漬けは 小梅の少し色が黄色くなってきたものを用いた 。
そのため ペクチンが多くなっておりジャムの出来は良い 。
しかし 小梅のカリカリ漬け が好きな私にとって 黄色みがかった梅で作ったカリカリ漬けは今一つ カリカリが 物足りない。
どうしても青梅で作った小さなカリカリが食べたいのだ。
そこで別な畑の後梅の木に登り 木の日当たりの悪い部分にある青梅を 5キロばかり取ってきた。
こんなにも違うかというほど まだ黄色くなっていない 。小梅 と言っても種類が何種類もあるらしいので その差かもしれない 。
青梅はアクが強いので 半日ではなく一晩アク抜きをした。 あく抜きは梅の 漬物屋ジャムの基本で 最初にやらなくてはいけないことだ。 同時にヘタ取りと洗浄も兼ねる 。一晩漬けると あたりうめは色が変わりすぐに分かるので 別な容器に移しジャムにするために集める。
写真の中で 色が黒い部分を持っているは梅は何かに当たっているわけだ。
あく抜きが終わればあとは簡単である 塩や砂糖を入れて 漬物やジャムにする。