朝もや

早起きをして 犬の散歩と 畑と 朝もやの中 歩いて行った。　　

畑で朝からなのだが、キャベツの虫除けを剥がして 空いている場所に 少し何本かの 苗を植え付けた 。

去年の秋に植えた キャベツは 虫除けをせず 苗の状態で冬を越し 、春先植え付けたので、 すでに虫の卵が植え付けてあり 、虫除けの中で ちょうちょが飛んでいる状態であった。

今年の苗より 早く巻き始めたので 虫食いであっても中は食べられるので収穫していた。

収穫した後に畝の中に穴が空いてしまうので 、ここに今年のキャベツの苗を植え付けた 。

こうすることで 途切れのなくキャベツを作ることができる 。

私のテーマは 1年間を通して キャベツを 食べることである 。

もちろん 売っているものでも良いのだが、 やはり 虫も草も無いのような 農薬と殺菌剤まみれの 土からそだてた市販品より安心して食べられる。

また、市販品はなすでもキャベツでも規格外にならぬよう、 傷がつかぬよう 固い品種が多い 。

そこで柔らかいとは言わぬが 、カチカチでないキャベツを 選んで種まきしている。

一方、 キャベツ作りは 虫食いとの戦いである 。幸いに中の方は 食べられていることは少ないので 虫除けカバーなしでも、 成長できるが やはり虫除けがあった方が 食害が少ない。

今朝の収穫である 。リーフレタス 、春菊 、 ほうれん草 、夏大根、 虫食いキャベツ。

朝靄が消えた頃家に帰り、 リーフレタスは朝食で いただくことにし、 その前に キャベツと大根をぬか漬けに漬け込むことにした。

こちらは今朝食べるために 半年前の茄子を取り出した。

夏大根はもともと細い品種であるが 少し早めである。