あってはいけないコロナクラスターが身近な人にも
連休はどこもいかないで、コロナのおさまるのを祈り、一人孤独に、日がな畑でのんびり過ごしました。
検査入院時の病院でのコロナクラスターには肝を冷やしましたが、退院後、発症期間が過ぎ、何もなく無事でした。
里芋の角のような芽
その連休明け、比較的安全だった群馬県が警戒レベル4になった。
買い物も24時間スーパーに夜明け前に行ったりと工夫している。
それは、個人的に怖いからというのもある。が、社会的には、コロナを発症すると、連鎖的に、ねずみ算的に広がるから、いつまで経っても収束しないことは、小学生でもわかる。
ところが、とある温泉でクラスターが発生し、街内の諸先輩がたが、そのときに連泊し、検査するはめになったらしい。結果は陰性であるが、家族が出勤停止になったりしている。
諸先輩がたは、天空の温泉にいたほうが、下界より安全と思ったらしい。
言い訳である。
自宅待機、お隠りが正解というか、社会的に妥当な行動であったろう。
かかれば、危ない後期高齢者の諸先輩がたは、送迎バスか、乗用車の乗り合いで、仲良くいつもお出かけされているのだが、言うことにことかかず、温泉もいつも40,50人くらいなので、スーパーの買い物より安全とおっしゃる。じゅうぶん多い、L4である。
また、今回のケースではこの短期間、利用者は700人ともきいている。一桁の認識のズレは、日頃、諸先輩からたしなめられている私から指摘しても、受け止めてくれないだろう。
ある時から、若いときの可憐な言動からは想像できない自己中さの言動でオバサンになってしまったための習性なのか、何かあるとひとはわかるというが、世代が下の、つまり人生のヒヨッコと思われている私としては、またまた傍観しているしかない。
一方、宿のお上、女将も反省すべきところは反省してもらいたい。お金を取っている側として、人として。
体調不調者がいたにもかかわらす、営業を続けたともきいている。
県の警戒レベルが4に上がり、変異株が急増したのはやはり連休の都会からの人の移動が原因だろうと思っていたが、連休明けの温泉の駐車場も東京、埼玉ナンバーなどで溢れていたらしい。
医療現場が、ひっ迫して、耐えきれず、退職される方もおられ、大変な時期に、一方で、クラスター発生を危惧しない諸先輩がたにはあいそがついた。
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